松定プレシジョンのUSBドライバをWindows10やWindows11にインストールすると、以下のメッセージが表示される場合があります。
「このハードウェアのデバイスドライバーを読み込むことができません。ドライバーが構成されているか、ドライバーがない可能性があります(コード39)」
これは、Windowsのセキュリティのコア分離という機能が関係しています。この機能は、Windows11では標準で有効に、Windows10では任意で有効化に出来る機能です。このコア分離を無効化することでUSBドライバを使えるようにできます。
このコア分離を無効化する手順(Windows11の場合)
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1. Windowsの設定から、「プライバシーとセキュリティ」を開きます。
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2. セキュリティの中の「Windowsセキュリティ」を選び、「デバイスセキュリティ」をクリックします。
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3. コア分離の中の「コア分離の詳細」をクリックし、メモリの整合性を「オフ」にします。
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4. PCを再起動し、デバイスドライバのプロパティで、USBドライバのエラーが消えていたら完了です。
このコア分離を無効化する手順(Windows10の場合)
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1. Windowsの設定から、「更新とセキュリティ」を開きます。
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2. 左側のメニューから、「Windowsセキュリティ」を選び、「デバイスセキュリティ」を開きます。
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3.「コア分離の詳細」をクリックし、メモリの整合性を「オフ」にします。
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4. PCを再起動し、デバイスドライバのプロパティで、USBドライバのエラーが消えていたら完了です。