23インチ4Uサイズで33.5kW入出力可能
回生型直流電源PBHシリーズは、23インチ4Uサイズで33.5kW入出力可能な最新モデルです。さらに並列接続する事で最大335kWまで入出力が可能です。1台で電源(力行)と電子負荷(回生)の双方向に対応、大容量化するDC/DCコンバーターやインバータの評価に最適です。
また、大型カラータッチパネルを搭載しているので、複雑なシーケンス設定やログデータの取得も簡単にできます。
回生型直流電源(双方向電源)とは?
回生型直流電源は、回生電源や回生電子負荷、双方向電源とも呼ばれ、1台で直流電源と直流電子負荷の機能を持ち、電子負荷動作時に電力を交流電源(系統)側に回生する機能を持つ電源です。
直流電源と直流電子負荷の機能を合わせもつことで、モータのインバータやパワーコンディショナ、バッテリ、双方向のDC-DCコンバータなどの評価の際に接続を切り替えることなくスマートに行うことができます。
国際情勢の変化に伴う、エネルギー危機への対応としてエネルギーの多様化が求められています。また、温室効果ガスの発生を抑制するための、カーボンニュートラルやカーボンオフセットといった取り組みにより、太陽光発電や風力発電、グリーン水素などの再生可能エネルギーの利用が推進されています。それにより、EVなどのパワートレーンの電動化や家庭用蓄電池、燃料電池などの開発や普及が進められています。
回生型直流電源PBHシリーズは、このような社会情勢に合わせて、電力を回生しエネルギーを有効に使うだけでなく、インバータやコンバータなど電力を効率的に使う機器の開発や評価に貢献しています。
主な用途
回生型直流電源は、バッテリーや電力回生インバータ、双方向DC/DCコンバータの開発に最適な電源です。回生型直流電源は、双方向電源などとも呼ばれ、交流から直流への変換(力行、直流電源)と、直流から交流への変換(回生、電子負荷)の両方を1台で行えます。エネルギーを無駄なく使う為、電力回生インバータや双方向DC/DCコンバータを搭載した車両や、蓄電池と接続出来る太陽光向けハイブリッドパワーコンディショナなどが普及し大容量化しています。
松定プレシジョンの回生型直流電源PBHシリーズは、これらの開発や評価、検査に最適な電源です。インバータやコンバータの回生時、バッテリーの放電時にエネルギ―を回収し系統に戻すことで、無駄な発熱を減らし省スペースを実現しています。PBHシリーズでは、さらに高効率なAC/DC、DC/AC変換効率を実現しさらに小型高密度な電源となっています。
双方向DC/DCコンバータ評価
入口・出口にPBHを2台準備することで、従来の電源と電子負荷の組み合わせのような配線の切り替えなどの段取り替えから解放されます。1台を力行モード、もう1台を回生モードで使用することで使用電力を低減できます。
インバータ/モータ評価
モータやインバータからの逆起電流を1台で吸収できます。
バッテリ模擬電源として力行・回生ができる回生式直流電源が必要とされます。
バッテリ充電/放電試験
1台で充電・放電動作ができます。従来の電源と電子負荷の組み合わせで発生していた段取り返え時間の短縮や、専用ソフトウェアを準備しているので、ソフトウェア構築の時間の有効利用に貢献します。
蓄電用パワーコンディショナ評価
回生式直流電源でバッテリの模擬動作をし、パワーコンディショナの評価が出来ます。バッテリシュミレータ機能:MBSやSOC自動可変機能:-LAsocを使うことで簡単に評価可能です。
その他の用途
- V2H(Vehicle to Home)システム評価
- オンボードチャージャー(車載充電器)評価
- インバータの研究開発や各種試験
- DCモータ試験
- 電気自動車(EV)用の各種電装品の評価試験
- 再生可能エネルギー(風力や太陽光、バイオマス発電)システムの評価
- パワーコンディショナ、ハイブリッドパワーコンディショナ
- 双方向インバータ
- 双方向DC/DCコンバータ
- 蓄電池(リチウムイオン電池など)
- テストベンチ、テストシステム
- 回生ブレーキシステム
特長
現場の省スペースに貢献
圧倒的にコンパクトなPBHはお客様の省スペース化へとつながります。回生式直流電源が省スペースになったことで、他の計測器なども置けるようになりスペースを有効に活用できます。
How to compact
最先端半導体デバイス
電源内部の発熱そのものを抑えるために、高効率の半導体素子をはじめとする最新のデバイスを厳選して採用しています。これにより、高い性能をフルに発揮するために十分な冷却性能を備えることができます。
エアスルー回路ブロック技術
回路ブロックの構成を見直し小型化するとともに、デッドスペースを極力排除して空間効率に優れたブロックの配置を徹底的に追及しました。結果として、従来は排熱のために空けておく必要があった内部の空間を最小限に抑えた高密度実装が可能となり、装置全体の高さをわずか133mmのコンパクトサイズに収めることに成功しました。
ラインナップ
モデル | カ行・回生最大値 | カ行・回生最大値 電力 | お問い合わせ | |
---|---|---|---|---|
電圧 [Vdc] | 電流 [A] | 400Vac 三相 50Hz/60Hz | ||
PBH80V1000A33.5kW | 80Vdc | 1000A | 33.5kW | 購入前 購入後 |
BH500V200A33.5kW | 500Vdc | 200A | 購入前 購入後 | |
PBH1500V65A33.5kW | 1500Vdc | 65A | 購入前 購入後 |
•回生された電力は全て構内で消費されることを前提に設計されています。逆潮流には対応していません。 •回生動作には電圧・電流の下限値があります。下記図をご確認ください。詳細につきましてはこちらよりお問い合わせください。
運転範囲イメージ
機能
フロントUSB端子を利用した2つの便利機能
データロガーやパソコンと常時接続不要!
配線・準備時間の短縮に貢献し、パソコン持ち込み禁止エリアでのサイクル試験などに最適です!
•
データログ機能内臓
USBメモリを接続するだけで、最速0.1s間隔で出力データをロギング可能です。また、ログデータは、専用ソフトウェア(MLV)でCSV出力可能です。
•
パソコンを常設できない場所でもシーケンス動作可能
専用ソフトウェア(MSS)から作成したシーケンスプログラムを、USBメモリに保存。フロントUSB端子からロードし、電源だけでシーケンス動作をさせることができます。
アプリケーションパッケージ(添付品)
3種類のアプリケーションソフトウェアとの連携
(1)シーケンス機能:MSS(松定シーケンスソフトウェア)
- シーケンスプログラムを知識がなくても簡単に作成
- シーケンス作成は本体からはもちろんPCから専用ソフト(MSS)でも可能です。
MSSを使用することでより簡単・楽に作成して頂くことができます。作成したシーケンスは、USBメモリに保存し、フロントUSB端子から最大1,024ステップのシーケンスプログラムをロード可能です。
(2)動作ログ表示機能:MLV(松定ログビューアー)
- 動作ログを即グラフ化
- 動作ログ表示機能:MLVの専用ソフトと使用することで、ログファイルを読み込み、グラフ化することができます。(USBメモリへのロギングは、上記①のシーケンス動作時はもちろん、ローカル制御時・外部制御時でも可能です。)
- 動作ログのデータ編集をスムースに
- 必要な項目を選択し、CSV形式での保存もできる為、表計算ソフトなどの編集もスムースに実行できます。
-
【動作ログ表示内容】
- 経過時間
- CC/CVモード
- 出力値(電圧、電流、電力)
- ステータス
- エラー情報などの動作ログ情報を表示することができます。
(3) バッテリシミュレータ機能:MBS(松定バッテリシミュレータ)
- バッテリの動作をグラフで簡単設定
- MBSを使用することでバッテリ基本特性であるI-Vカーブを簡単に模擬することができます。PBH本体の定格電圧/電流範囲内において、電圧/電流値を最大1001点設定することができる為、よりリニアな特性模擬が可能です。MBSで作成したパターンをUSBメモリに保存。PBH本体のフロントUSB端子からロードし、使用できます。グラフを見ながら数値を入力はもちろん、グラフを直接ドラッグすることでも設定できる為、直感的に操作できます。
SOC自動可変機能(オプション):-LAsoc
バッテリ充電率を計算し、I-Vカーブを自動切換
バッテリ充電率の増減に伴うI-V特性の変化を模擬することが可能です。これにより、充電率の変化による対象物の特性評価などをスムースに行うことができます。ソフトが力行及び回生動作時間と電流値からバッテリ充電率(%)を計算し、作成したI-Vカーブを自動で切り替えます。力行動作時はSOCが下降、回生動作時はSOCが上昇します。また、グラフパターンは最大100個まで生成することができます。
大型カラータッチパネルを採用
大型カラータッチパネルを採用し、操作性・視認性を大幅にUPさせました。
- 出力(電圧/電流/電力)や各パラメータの設定も簡単!
- 複雑なシーケンスも楽々設定!
- 従来機種には無かったエラー検出もお好みで選択!
- 力行/回生の動作モードを表示カラーで瞬時に判断!
- 設定変更ダイヤルも従来通りの設定と使い分けも可能!
シーケンス機能
プログラムイメージ [専用ソフトウェアからのシーケンス作成も可能です。]
ステップ時間やステップ振幅、ランプ、CV/CCモード、シーケンス終了設定、ステップジャンプ、ジャンプ回数などのパラメータをフロントパネル上での操作だけでプログラミングできるシーケンス機能を備えています。これにより任意の波形生成が可能になり、実験や評価、検証などの様々な用途にご利用頂けます。
- ステップ設定時間0.0s~3600.0s
- 1プログラムにつき最大1024ステップの設定と保存が可能
- プログラム毎にCV/CCモードが設定可能
- 繰り返し設定回数 無限回、または1回~999回
CV/CC 優先設定機能
CV(定電圧)優先/CC(定電流)優先モードを選択・設定できます。ダイオードのように、ある点で抵抗値が急激に変化する負荷においては、CVモードで立ち上げると電流がオーバーシュートしてしまいます。PBHシリーズでは、CC優先モードを選択することによりオーバーシュートの発生を抑えます。高出力レーザダイオードなど高価な負荷を破損させてしまうリスクを低減することができます。
内部抵抗可変機能(CVモード時)
内部抵抗値を任意の値に設定し、負荷電流による電圧降下を発生させます。バッテリ、太陽電池、燃料電池を疑似することができます。(内部抵抗値の設定範囲は、0Ω~定格電圧/定格電流となります。)
プリセットメモリ機能
プリセットのメモリ機能が搭載されています。パワーオフ時に自動でプリセット値を保存します。
その他にも出力電圧、出力電流および出力電力の設定値をそれぞれ3つまで保存することができます。
安全なアナログ入出力制御
電圧/電流/電力の外部アナログ入出力制御は、標準で電源出力とアイソレーションされています。
複数の電源をコントロール/モニタする時でも、外部アナログ入出力制御はシャーシ(接地)電位なので、より安全に使用する事ができます。
- リモート出力ON/OFF
-
リレーまたはTTL信号により出力をON/OFFすることができます。信号の論理は5Vを入力することで選択できます。
- リモートセンシング
-
出力線の抵抗分(R)による電圧降下(VO-VL)や接触抵抗による安定性の悪化を防止します。(最大0.5Vまで)
- リモートコントロール
-
•リモート/ローカル切替
電圧・電流・電力・抵抗・OVP・OCP・OPPの中から選択された最大3つまでのモードをリレーかTTL信号により切り替えられます。 -
•ステータス出力
エラー検出を自由自在に設定できます。
エラー:『OVP・OCP・OPP・OTP・FLT』(FLT:OVP・OCP・OPP・OTP・ACF・インターロック状態でON)
動作モード:『CV・CC・CP・CR』
出力ステータス:出力ON:Lo、出力OFF:Hi -
•出力制御
必要な機能だけ選択!準備する指令電圧を最小限に!!『電圧・電流・電力・抵抗・OVP・OCP・OPP』の中から最大3つまで選択できます。外部制御したい項目分だけ指令電圧を準備すればいので、コスト削減・設計工数等の削減にお役立てできます。(選択しなかった項目は本体設定値が反映されます) -
•出力モニタ
出力している電圧値・電流値を取得することができます。
残電圧検知LED
残電圧の有無の確認の目安に!
出力状態あるいは出力OFF状態で、DC入出力端子に電圧が残っている場合に、リアパネルのLEDが点灯します(力行時のみ)。電圧が残っているかの目安にお使い頂けます。実際に作業する前には、必ず電圧をご確認ください。
マスタスレーブ制御による拡張に対応
お客様側で簡単に増設! 最大335kWまで!!
同一シリーズであれば、シェアケーブルと並列制御ケーブル(LANケーブル)だけでお客様側で簡単に容量UPができます。試験内容・試験対象が変わっても、必要分だけを追加するだけで済みます。本機から負荷へ接続する出力ケーブルには、必ず太さと長さが全長にわたって均一のケーブルをご使用ください。(弊社で加工済みのシェアケーブルと並列制御ケーブルをセットにしたマスタースレーブ制御用ケーブルも準備しております)
- MASTERとSLAVE合わせて10台までの拡張が可能です。
- マスタスレーブ接続時は、ユニット全体の出力電圧・電流値MASTERの出力電圧・電流メータに表示されます。(各SLAVEの出力電圧・電流メータに各々の出力値は表示されません)
(1) PBH80V1000A33.5kW 10台並列 ⇒ 80V/10000A/335kW
(2) PBH1500V65A33.5kW 10台並列 ⇒ 1500V/650A/335kW
誤操作を防止する「2モードロック機能」
「2モードロック機能」誤操作を防止します
フロントパネルの操作を全てロックする「フルLOCK」と、ON/OFFスイッチ以外の操作をロックする「通常LOCK」、2つのモードから選択して設定できます。「フルLOCK」モードでは誤操作を確実に防止したい場合に、また「通常LOCK」では誤操作は防止しつつも、緊急停止はしやすくしておきたいという場合に、お客様の考える「安全」を確実にする便利な機能です。(どちらのモードでもPOWER ON/OFFスイッチでの緊急停止は可能です)
-
通常LOCK
ON/OFFスイッチ以外のスイッチ、タッチパネル、エンコーダをLOCKします。ローカルコントロール時に誤って出力値を変えてしまうことを防ぐ目的や緊急停止をしやすくする場合に有効です。 -
フルLOCK
LOCK解除以外の全てのスイッチ、タッチパネル、エンコーダをLOCKします。リモートコントロール時の誤停止を防止する目的や完全に誤動作を防ぎたい場合に有効です。
「パスワード機能」2モードロック機能に、パスワードによる保護を加えます
2モードロック機能を解除する際に4桁のPINコード入力が必要となる機能です。(有効・無効の選択可)
バッテリ充放電ソフトウェア(別売:PBH-BT) NEW
直感的な操作をとことん追求!
既存の充放電ソフトウェアに更に磨きをかけ、直観的に操作できることを追求し、PBR/PBRM、PBH専用ソフトウェアを完成させました。
主な機能と特長
- 複雑な充電・放電シーケンスをらくらく作成
-
下記モードのアイコンを画面上でドラッグ&ドロップするだけで設定可能です。 プログラムを組まれたことがない方でも、直観的にかつ簡単に作成して頂けます。一度作成したシーケンスは、基本無制限で保存・呼び出しが可能(パソコンの容量に依存)ですので、予め作成した様々なパターンの試験をすぐに実行できます。
- 各セルの電圧・温度をリアルタイムでモニタリング
-
データロガーを接続することで、各セルの電圧・温度をリアルタイムに測定し、確認することができます。
- 各ステップの有効・無効やスキップを即座に設定
-
設定したシーケンスの各ステップをチェックボックスの選択だけで、有効・無効を即座に切り替えることができます。運転中でも切り替えが可能な為、同じシーケンスでもその時に動作させたいシーケンスを出力を停止させること無く、目的に合わせて変更することができます。
- 測定機器との連動により高精度のデータ管理が可能
-
マルチメータを使用することで、PBHそのものではなくマルチメータによる高い精度で測定が可能です。
- PBHの動作をグラフで確認
-
シーケンスのログデータは、弊社動作ログ表示ソフトウェア:MLVを使用することでグラフ化することができます。
- ステップ移行条件をCSV形式で出力
-
ステップ移行条件(移行時間/移行条件/移行先)をCSV形式で出力させることができます。
- 動作ログデータをCSV形式で出力
-
動作ログデータ(出力電圧/電流/電力/バッテリ充電率/経過時間など)をCSV形式で出力させることができます。必要な情報だけピックアップし、表計算ソフトウェアなどで自由に編集ができますので、実験レポート等の作成の時間短縮に貢献いたします。
- 恒温槽との連携が可能(近日リリース予定)
-
恒温槽と連携することで、シーケンス実行時の各ステップ毎に実行温度の設定が可能となります。恒温槽側の設定が不要になり、ヒートサイクル試験などのセットアップ時間の短縮にお役立てできます。
- BMC・BMS・BMUとCAN通信による連携が可能
-
PC用CAN変換アダプタを用意して頂くことで、CAN通信で接続したBMC・BMS・BMUからのコマンドを確認し、移行条件として使用できます。
機能の詳しい仕様については、こちらよりカタログをダウンロードし、ご参照ください。
仕様
仕様については、こちらよりカタログをダウンロードし、ご参照ください。
オプション
- -LAsoc
-
SOC自動可変機能
詳しくは機能のSOC自動可変機能(オプション)を参照してください。
- -LCa ※
-
CANインターフェース
本機の出力制御や動作状況のモニタリングを、CAN通信により行うことができます。
- -LGob ※
-
光通信インターフェース
本機の出力制御や動作状況のモニタリングを、光通信により行うことができます。- -LGob:光インターフェース+光ケーブル2m長
- -LGob(Fc5):光インターフェース+光ケーブル5m長
- -LGob(Fc10):光インターフェース+光ケーブル10m長
- -LGob(Fc20):光インターフェース+光ケーブル20m長
- -LGob(Fc40):光インターフェース+光ケーブル40m長
-
光通信で絶縁コントロールします。光ファイバによる完全絶縁を行うため、サージや誘電雷、外来ノイズなどによる過渡現象などの誤作動を未然に防ぐことが可能です。
制御側の光通信アダプタは別途お買い求めください。- LAN用:ET-32
- USB用:USB-OPT
- RS-232C用:GP-OPT2-9/GP-OPT2-25
- RS-485用:GP-OPT4-25
- GPIB用:GP-32(2028年12月 販売終了予定)
- -LRs ※
-
RS-232C/RS-485インターフェース
本機の出力制御や動作状況のモニタリングを、RS-232C/RS-485通信により行うことができます。
※-LCa、-LGob、-LRs、それぞれ同時に選択することはできません。
ご発注方法
ご発注時は、上記のオプション記号を型名の後につけてください。(アルファベット、数字順)
〈例〉PBH80V1000A33.5kW-LGob(Fc10)、PBH500V200A33.5kW-LAsocCa
別売品
- 入力ACケーブル
-
別売品 CABLE TYPE14
本体側
給電側定格電圧/電流:
600V/58Aケーブル長:10m 別売品
-L(400V)オプション用CABLE TYPE16
本体側
給電側ケーブル長:10m(ケーブル長の延長を希望される場合はお問い合わせください。)
- 制御用ケーブル
-
モデル名: PBH-MS□ケーブル
シェア端子取り付け済みの「シェアケーブル」と「並列制御ケーブル(LANケーブル)」をセットにしたケーブルです。「シェアケーブル」の端子間の長さは約0.5mです。
2台のPBHをつなぐ時は約0.5m、3台のPBHをつなぐ時は約1mというように全長が変わります。「並列制御ケーブル(LANケーブル)」は2台の時は1本、3台の時は2本、10台の時は9本が添付されます。(例) 2台構成の場合 …●シェアケーブル:0.5m(1本)●並列制御ケーブル:0.5m(1本)
3台構成の場合 …●シェアケーブル:1m(1本)●並列制御ケーブル:0.5m(2本)
10台構成の場合 …●シェアケーブル:4.5m(1本)●並列制御ケーブル:0.5m(9本)台数によって型名が変わります。モデル名の□内には接続する台数により2~10の数字を指定してご発注下さい。2台のPBHでマスタスレーブを行う際は『2』、10台で行う際は『10』が入ります。
モデル例 〈例〉PBH-MS2ケーブル
- バッテリ充放電ソフトウェア
-
PBH-BT
大容量バッテリの模擬から充放電試験まで対応可能なバッテリ充放電ソフトウェアです。
詳しくは、こちらよりカタログをダウンロードし、ご参照ください。
外形寸法
外形・寸法については、こちらよりカタログをダウンロードし、ご参照ください。
ダウンロード
ダウンロードできない場合の解決方法
ダウンロードできない場合、以下の方法をお試しください。
- Ctrl+F5を押下し、WEBブラウザのキャッシュをクリアして、お試しください。
- WEBブラウザを再起動のうえ再ログインして、お試しください。
- ご利用のWEBブラウザを変更して、お試しください。
- パソコンを再起動し、再度お試しください。
- 別のパソコンで、再度お試しください。
-
PBHシリーズカタログ
更新日:2024/10/4 rev 04
PDF(4,070KB)
-
自動車産業向け電源装置総合ガイド
更新日:2024/8/9 rev.11
PDF(4,237KB)
ダウンロードには会員登録が必要です。
-
PBHシリーズカタログ
更新日:2024/10/4 rev 04
PDF(4,070KB)
-
自動車産業向け電源装置総合ガイド
更新日:2024/8/9 rev.11
PDF(4,237KB)
本サイトでは、取扱説明書等の資料は全て最新版のみを公開しています。お持ちの製品によっては資料の版が異なる場合もありますのでご了承ください。