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用途・事例

コネクタやハーネスのX線検査では、モールドされたコネクタや圧着や圧接、はんだ付部分、電線、シールド線の断線やショートなどの検査が行われます。端子など金属部分の重なりや、内部の断線、カシメ部の抜け、はんだ不良確認を行うためには、管電圧の高いX線検査装置が必要になります。 また、一方向からの観察だけでは、不良確認を行うことは出来ません。複数ピンのコネクタなどでは、1方向からの透過観察ではピンが重なり奥にあるピンが見えないので、ステージを回転させて別の角度からの観察が欠かせません。

X線CT対応検査装置 μRay8700は、管電圧130kVの高透過力と最大40Wのハイパワーにより、金属が重なって見えずらい部分も鮮明に観察することができます。 また、CT撮影による断面観察でカシメ部の各ケーブルの様子や、はんだ不足や内部気泡の観察がより鮮明になります。

コネクタ内部のX線検査画像|松定プレシジョン
おすすめの検査条件
焦点サイズ マイクロフォーカス
管電圧 90~130kV
倍率 等倍~100倍