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用途・事例

カーブトレーサとは、半導体デバイスの特性を検査・解析する重要な電子計測器の一種です。カーブトレーサは、トランジスタやダイオードなどの半導体素子に掃引電圧を印加し電流を測定することで、電流-電圧特性図(I-V曲線)を得ます。

カーブトレーサでは、次のようなパラメータを測定することができます。

  • ダイオードの順方向電圧
  • 逆方向リーク電流
  • 飽和電流
  • 逆方向ブレークダウン電圧
  • トランジスタのゲイン
  • MOSFETのしきい値電圧
  • スイッチやMOSFETのオン抵抗
カーブトレーサ(I-Vカーブ)

パワー半導体素子の高電圧化に伴い、カーブトレーサの印加電圧範囲も広がっています。松定プレシジョンでは、カーブトレーサの掃引電圧で使われる高圧電源を製造販売しています。

関連ワード:
  • 電子計測器
  • I-V曲線
  • 半導体デバイス
  • 掃引電圧
  • パラメータ特性評価
  • カーブトレーサ